オリジナルTシャツ プリントの全て

Tシャツ

以前は、企業やアパレル業者の方々からのご注文がほとんどだったオリジナルTシャツ。
近年は、学生さんや一般の方々、副業目的の個人事業主の方々からのご注文が非常に多くなってきています。

「安い値段で高品質なオリジナルTシャツがほしい」「オリジナルTシャツで写真をプリントしたものがほしい」「オリジナルTシャツをネットショップで販売したい」「1枚だけプリントしたオリジナルTシャツがほしい」などなど、需要は多岐にわたり始めています。 そして、こうした需要を支えるため、日々プリント機器の性能は向上しつつあります。

オリジナルTシャツのショップ

このページでは、みなさんがオリジナルTシャツの作成をもっと気軽に楽しんでいただけることを願い、
オリジナルTシャツの作成のプロセスについて解説をさせていただいていますので、参考にしてみてくださいね。

オリジナルTシャツの活用事例

ボランティアTシャツ

オリジナルTシャツをつくるとしたら、どんな目的でつくりますか?

思い出に残る記念グッズがほしい。ショップのイメージアップを図りたい。チームの結束力を高めたい。話題性がほしい。

pecheには毎日、様々な目的のオリジナルTシャツのプリント依頼が送られてきます。

目的が異なるからこそ、1件1件、デザインも大きく違ってきます。

そこがお客様のこだわりであり、それを形にするのが私たち業者側のこだわりです。

では、実際にどんな場面でオリジナルTシャツが使われているのでしょうか。

実際に、当社に寄せられたお客様の活用事例を見てみましょう。

事例1 オリジナルクラスTシャツ

クラスTシャツ

小中高の一番多いタイプのデザインです。 クラスのキャッチコピーを上段に入れ、その下にクラスのメンバー全員の名前(イニシャルやあだ名など)を入れさせていただきました。

文化祭などイベントが終わってもクラス名や仲間の名前が入っていることで、思い出として残ります。
クラスTシャツでは、値段が安いことが大前提となります。 学校によっては、一律予算が決められているところもあり、限られた値段設定の中で、どこまで学生の皆さんのこだわりを表現できるかがポイントとなってきます。
こうしたクラスTシャツにおすすめなのは、値段が安いがしっかりとしたTシャツを選択すること、そして、プリント加工方法ではなくプリントデザインの内容でこだわりを表現することです。
これにより、トータルの値段を安く抑えられる一方で、こだわりの想い出深いクラスTシャツをつくることができます。

オリジナルTシャツをつくるには

オリジナルTシャツをつくるには、大きく分けて、方法が二つあります。

ひとつは、自分でプリントをする方法、もう一つは、pecheのような業者に発注をする方法です。

自分でプリントする方法については、下記のページをご参照ください。
⇒オリジナルTシャツを自作する方法

自分でつくるのと業者に依頼するのとでは、作成にかかる値段も労力も大きく異なります。

オリジナルTシャツをつくるために決めるべきこと

オリジナルTシャツをつくるにあたって、まず会社内やお友達と相談しなくてはならないのは、
  • ○どんなオリジナルTシャツをつくりたいか
  • ○枚数は何枚か
  • ○予算は一人当たりいくらか
  • ○オリジナルTシャツに何をプリントしたいか
ということです。
以下、具体的に見ていきましょう。

どんなオリジナルTシャツをつくりたいか

ひらめく学生達

つくりたいオリジナルTシャツのデザインについて、思いつく限りの形容詞をみんなであげてみましょう。

(例)「かっこいい」「かわいい」「たのしい」「きれい」「きもちわるい」「硬い」

デザインイメージを、名詞で出し合うのもいいと思います。

(例)「お笑い」「まじめ」「LINEの画面」

いっぱい出し合えたら、今度は消す作業をします。「これはないな」とみんなが思うものを一個づつ消していきます。最後の一個になるまでみんなで話し合いましょう。

Tシャツのイメージが決まったら、そのイメージを具体化します。

イメージに合う看板の写真、雑誌のキリヌキなどを持ち寄りましょう。実際のTシャツがあればそれで。
ただ、そのまま同じものをデザインにするのでは、ただの真似になってしまいます。著作権上も好ましくありません。持ち寄ったものをベースに自分たちでつくりたいイメージを膨らましましょう。
pecheのようなプリント業者のサイトの素材をチェックするのもいいかもしれません。
オリジナルTシャツのデザイン素材集

ここまでくると、大体作りたいデザインが見えてきます。手書きでもいいので、実際に鉛筆やボールペンで描いてみましょう。
下記のような手書きの原稿を業者に渡すと、業者の方でレイアウトしてくれますので、まずは手書きする内容を決めることが大切です。

指示例

指示例

レイアウトイメージ

レイアウトイメージ

デザインと並行して、次のことも決めていきましょう。

枚数は何枚か。

たくさんのTシャツ

プリント枚数を決めましょう。オリジナルTシャツをお揃いで着るのは何人か。一人何着必要か。

イベントが二日連続であるなら、洗濯している暇はありませんので一人2着必要かなとか、あらゆる可能性を視野に入れ枚数を決めましょう。
販売用のオリジナルTシャツならば、どのくらい売れるかの市場調査も必要となります。
SNSやホームページを活用して、見込みの数字を立ててみましょう。

予算は一人当たりいくらか

予算は大切です。MAXでいくらくらいなら出せるのか。ここでポイントは、企業さんなら事業予算でしょうし、サークルやクラブならば構成メンバー全員が納得できる金額、販売用ならば販売相場を調べましょう。

とはいっても安ければ安いほどいいのは当たり前のこと。

目安として、一番安い仕様(片面1色プリント)で50枚~100枚ならば、一枚当たり500円~1000円くらいが相場です(製版代、プリント代、Tシャツ代込みで)。

1枚からでも、10枚でもオリジナルTシャツはプリントできますが、数が多いほど単価は安くなります。

オリジナルTシャツに何をプリントしたいか

会社なら社名や商品名、クラスTシャツならクラスの名前やクラスメートの名前、スポーツチームならチーム名や目標やスローガン、背番号や名前など、何をプリントしたいのかを話し合いましょう。

ここまでこれば、業者に見積りを出してもらえます。見積依頼の際、手書きの原稿を添付できればより正確な見積もりが出ます。

もちろん難しければ、イメージを伝えるだけでもOK。さあ、見積もりを出しましょう!!

下記ページも参照ください。

「オリジナルTシャツ プリントの全て」まとめ

ここでは、オリジナルTシャツについての全体像を知っていただくために、オリジナルTシャツの使用事例と工程の流れについて説明させていただきました。

pecheでは、1色プリントから写真やイラスト入りの多色プリントの案件まで、日々多くの御見積のご依頼やご相談にお答えさせていただいております。
プリント内容やご予算をご相談いただければ、おすすめのプリント方法でご提案させていただくことも可能です。
何かありましたら、お気軽にお問合せください。

アイテム一覧

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