オリジナルTシャツの収納法 吊るすか畳むか
オリジナルTシャツの収納法、あなたは吊るす派ですか?畳む派ですか?
たくさん収納したい人は畳んでいる人が多く、畳むときの折り目が嫌という人は吊るしているかもしれませんね。
ここでは、畳んで収納した時と、吊るして収納した時の向いている衣類やメリット・デメリットをご紹介していきます。
吊るして収納
向いている衣類
吊るして収納するには、 コート、スーツ、ジャケット、ワンピース、スカート、シャツ、パーカー、ポロシャツなどが向いています。
メリット
・一覧性
ハンガーにかけて吊るしておくと全ての服が目につくので、「あ、この服買ったの忘れてた!」なんてことがなくなります!
※左右どちらかからを決めてかけていくと、よく着る服とあまり着ない服がわかりやすくなります。
・利便性
干しているものをハンガーのまま室内に移動させるだけで、収納が出来る!
ほとんど手間がかからないので、忙しい人やめんどくさがりの人には時短に!
※外の物干し竿はこまめに拭くことをおすすめします。
・折り目やシワがつかない
畳まないことにより、折り目や小さなシワなどの心配がありません。
デメリット
・結露、カビの繁殖する危険がある
壁際に吊るしておくと、冬場などは結露が溜まり、カビが繁殖します。
※カビ対策に吊るすタイプの結露取りなど、100円ショップでも購入できます!
・変色の危険がある
窓際に吊るしておくと日焼けやホコリ焼けで変色してしまいます! ※カバーをかけるなどで対策しましょう!
・重みで服が伸びる・ハンガーの跡が付く危険がある
素材によっては伸びないものもありますが、ニット素材のものなどは重みや素材も伸びやすいです。
※長袖のものは、袖の部分を肩にかけるようにして吊るすと、重みが軽減して伸びにくくなります。
※ハンガーにも種類がたくさんあり、種類別に使い分けると跡が付くのを防ぎます。
・いつの間にかハンガーから服が落ちてシワになる
他の服の出し入れの際に当たったりしていつの間にか服がハンガーから落ちていたということがよくあります。すぐ気づけばいいのですが、なかなか気づかず、気づいたときにはシワに・・・ということも。
ハンガーの中には、下のハンガーのように、落ちにくく服が伸びにくいフォルムのものや、ノンスリップ加工が施してあるものもありますので探してみてくださいね。
※pecheではハンガーの販売は行っておりません
畳んで収納
向いている衣類
畳んで収納するには、 Tシャツ、セーター、インナー、Gパンなどが向いています。
メリット
・収納性
たたむことでコンパクトになり、吊るす収納よりもたくさん収納することが出来ます。
・型崩れの防止
伸びたり、ハンガーのあとがついたりすることもないので 型崩れすることなく収納することが出来ます。
・防塵性
箪笥などに収納しておくことで、ホコリが付くことがなく綺麗なまましまっておけます。
デメリット
・どこにしまったのかわからなくなる危険がある
箪笥の奥の方に仕舞っておくと手前にある服で隠れてしまって、ついつい箪笥の肥やしになることが!
※奥の服が見えなくならないように重ねず、服を立てて収納すると良いかも?
・カビの繁殖や虫食いの危険がある
箪笥に入れておいても湿気でカビの繁殖が起きたり、虫食いで穴が開いたりすることも!
※箪笥に入れておくタイプの湿気取りや、防虫剤など、100均でも購入できます!
・折り目やシワのつく危険がある
畳むことで、折り目やシワがついてしまうことがあります。
※たたむ前に一度手で綺麗に伸ばしてからたたむと、シワが付きにくくなります。
まとめ
せっかくオリジナルTシャツをプリントしても、どこかにいってしまったり、カビや虫食いでもう切れなくなってしまったりすることがあります。
部屋のインテリアとしてもうまく活用できたりしますので、上記の点を踏まえて、自分に合った収納方法を見つけてみてくださいね。
下記のページもご参照ください。
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