自転車に乗るオススメの服装

自転車に乗る人

レジャーやスポーツとして人気のサイクリング。
クロスバイクなど自転車に乗るときの服装でオススメの服装をご紹介したいと思います。
専用のサイクリングウェアでなくても大丈夫。軽めのサイクリングなら動きやすいジーンズやシャツでもOKです。

(1) 身体を動かしやすい服装

サイクリングシーン

何といっても、身体を動かしやすい服装であることが大前提です。首や腕、膝や腰、足首を曲げたり伸ばした時、各関節が動かしにくいような服装は避けましょう。

(2) 汗を吸い乾きが早い生地

サイクリングでは、腰回りやひざ下、脇や背中、首回りなど、たくさんの汗をかきます。 冬の寒い時期にフリースなどの防寒着を着込んでサイクリングをすると、汗で身体が冷え、体温が奪われることも。

自転車に乗るときは、汗の渇きの悪い綿よりも、吸汗速乾機能のあるポリエステルの生地を選ぶことがポイントになります。 吸汗速乾素材とは、汗を吸収し素早く蒸散させてくれる素材のことで、別名「ドライ素材」とも呼ばれ、たくさん汗をかいても快適に過ごせるため、スポーツウエアで好まれる素材です。

吸汗速乾機能

(3) 風の抵抗が少ない服装

自転車に乗っていると、想像以上に風の抵抗を強く感じます。 ひらひらしたスカートや、だぼっとした大きいサイズのパーカー、裾の広いズボンなどは、より一層風の抵抗を強くし、自転車を操車しにくくさせるだけでなく、チェーンに巻き込まれ事故を誘因する可能性があります。

一番のオススメは、自転車専用のサイクルジャージとサイクルパンツですが、「身体のラインが出るぴったりとした着用感に抵抗がある」というお声もよく聞きます。 Tシャツやポロシャツなど、カジュアルな仕様のものもたくさん出ているので色々探してみてください。

(4) 季節に合わせた服装を

春夏秋冬の自転車の道

◆春・秋
日中と朝夕の寒暖差の激しい春と秋は、脱いでもコンパクトに収納できる服装だと体温調整がしやすくなります。

◆夏
気温が高く、陽射しが強い夏は、日焼けと熱中症対策が必須です。 速乾性や通気性の高いシャツを着用しましょう。 これらのシャツをインナーに着用しても快適です。 サイクルキャップやサングラス、アームカバーなど、紫外線対策も忘れずに。

◆冬
防寒の必要な冬には、厚着をすると汗だくになりかえって体を冷やすことになります。 防風性の高いジャケットやインナーブレーカーで風を防ぎ、速乾性のあるインナーで身体の冷え防ぎましょう。

(5) サングラスとヘルメット

まぶしさを軽減するサングラスは、必須アイテムの一つです。 目に紫外線を浴び続けると、疲れにもつながるだけでなく、充血やドライアイ、白内障などの疾患のリスクを高めるともいわれています。
また、サングラスは、直接風を受け続けることから目を守ることができるので、目の乾燥も防いでくれます。コンタクトレンズの方は特に要チェックアイテムです。

ヘルメットも重要です。車種にもよりますが、時速数十キロで走ることのできる自転車は車と違い転倒しやすい乗り物です。 身を守るためにもヘルメットは着用しましょう。

(6) シューズ

サイクリングシューズを履く人

ヒールのある靴やサンダル、靴底が滑りやすいシューズは、ペダルを踏み外しやすいため危険です。 スニーカーかサイクリングシューズがオススメです。

オススメのサイクリングウェア

「サイクルウェアは、シルエットがぴったりしているのでボディラインが出やすくてちょっと・・・」という方におすすめなのが、サイクリングTシャツサイクリングポロシャツです。 ドライ素材なので、汗をしっかりかいてもサイクリングを快適に楽しむことができます。

裏面には3つのポケットがありマップやメモ、携帯食等を入れることができます。オプションで左胸に、携帯電話収納用のチャック付ポケットを付けることもできます。

オプションの左胸のポケット 背中のポケット

pecheのサイクリングTシャツ、サイクリングポロシャツは、チームでお揃いのロゴをプリントしたり、もちろん無地でも購入することができます。

下記ページからオリジナルプリントの見積依頼・購入をすることができます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

サイクリングTシャツ