ポケット付きTシャツ
ポケット付きTシャツは、高いデザイン性と機能性から、幅広い年齢層のユーザーから愛されてきました。
イベントのスタッフウェアとしても、物販のアイテムとしてもお勧めのアイテムです。
そもそも、ポケット付きTシャツとはどういった経緯で生まれ、どんな特徴があるのでしょうか。ちょっと調べてみました。
日本のポケット付きTシャツの起源
日本国内でポケット付きTシャツが売られ始めたのは1950年代という説があります。
当時Tシャツを下着として販売していた日本国内のTシャツメーカーは、もっと市場を広げたいと考えていました。
そこで、当時進駐軍の兵隊が着ていた胸にポケットのあるシャツに着目し、ポケット付きTシャツならば アウターとして
売れるのではないかと考えたとのことです。 そのことは、VAN(ヴァン、後にヴァンヂャケット)設立に携わった
石津謙介氏の当時を振り返るコラムからも 読み取ることができます。
ポケット付きTシャツの魅力
ポケット付きTシャツの人気の理由として次の三つが挙げられると考えられます。
1)スタッフウェアとしてのポケットの機能性
ペンやメモの入れられるポケットの機能性が人気です。
2)ポケットが付いているというフォルムとしてのデザイン性
Tシャツに付いているポケットは、ワンポイントのアクセントとなります。
アウターとして1枚でも着ることができ、インナーとしても合わせやすいということが 人気の理由です。
3)ポケットを使って遊べるプリントデザインの自由度
Tシャツのポケットにプリントができることはもちろん、ポケットを使って遊ぶデザインをすることもできます。
例えば、下のイラストのように、ポケットからネコが覗いているようなデザインです。
この場合、プリントのズレを防ぐために、ポケットとネコの間に少し空白をあけるデザインでプリントすることが
ポイントです。(詳しくはデザインの際にpecheの方からアドバイスをさせていただきます。)
▲ポケット付きTシャツへのプリントの例
この場合、ポケットの「NECO」の部分の1色プリントとネコの部分の1色プリントで、合計2色プリントになります。
ビッグTシャツって何?
ビッグTシャツとは、サイズの大きなシルエットのTシャツを指します。
風通しが良く涼しいのと、BODYラインが隠せたり、だぼっとした着心地が好きな方に人気です。
pecheで取り扱いのある「5.6オンス ビッグシルエットTシャツ(ポケット付)」は、生地も厚くなっており、
ハードな使用にも耐えられるのも人気。
pecheのポケット付きTシャツについて
pecheでは、日々、様々なブランドから生地の現物見本を取り寄せ、仕入れ商品の充実に努めています。
その際ポイントとしているのが、縫製の具合、生地の強度、カラーバリエーションの豊富さ、そして何より、
商品在庫の充実性(安定性)。 ポケット付きTシャツは、需要度の高いポケットなしTシャツと比べ、
商品のラインナップが変わりやすいアイテムの一つです。
BODYラインの隠せるビッグシルエットが人気の「5.6オンス ビッグシルエットTシャツ(ポケット付)」、
ビッグシルエットTシャツよりは薄めの生地でスタイリッシュなフォルムが特徴の「4.7オンス ファインジャージーTシャツ(ポケット付)」。
そして、その1ランク厚手の「ヘビーウェイトポケットTシャツ」。
どれもオリジナルプリントができるアイテムとして、用途に応じて活用していただけるラインナップとなっています。
商品の詳細は下記リンクのページへアクセスしてください。
ポケット付きTシャツ商品一覧
ヘビーウェイトポケットTシャツ
968円(税込)~
t24
「t01 ヘビーウェイトTシャツ」のポケット付きバージョンです。 ホームベース型のポケットがアクセントになりつつ、ポケットの実用性もあるおススメのアイテムです。
5.6オンス ビッグシルエットTシャツ(ポケット付)
1,463円(税込)~
t13
ポケット付きTシャツの中でも、生地厚で、身体のラインを隠せるビッグシルエットが人気の秘密。 絶妙なバランスのビッグシルエットと胸ポケットでデザイン性抜群!
5.6オンス ハイクオリティーTシャツ(ポケット付)
1,221円(税込)~
t14
綿100%でとても着心地がいいTシャツです。 首回りもダブルステッチを採用し、全体的にカチッとした感じを与えてくれるTシャツとなってます。
よくある質問
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ポケット付きのTシャツを探しているのですが気に入ったものがありません。普通のTシャツに、オプションでポケットを取り付けることはできますか?
はい。オプションでポケット付きの加工をすることができます。ポケットのフォルムは、四角形型かベースボール型のどちらかで、その他にも条件がありますので、詳しくは下記のページをご参照ください。
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プリント方法にはどんな方法がありますか?
プリント方法には、シルクスクリーンプリント、インクジェットプリント、転写プリント、カッティングプリント、刺繍があります。用途と数量、デザインを拝見し、最適のプリント方法をご提案させていただいております。詳しくは、「シルクスクリーンプリントと転写プリントの違い」をご参照ください。
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耐久性のある生地で、背中に反射材の付いた社内ユニフォームをつくりたいのですが、対応できますか?
もちろん可能です。デザインのプリントから反射材の取付けまで、社内で一貫作業させていただいています。 見本制作の上、納得いただいてから量産に入りますので、安心してご注文できると好評をいただいています。
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ポロシャツの肩に、ペン差しを取り付けたいですが、可能でしょうか?
大丈夫です。左肩、右肩、胸部分など、自由に場所は選択可能です。お気軽にご相談ください。
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キャラクターがポケットから顔を出しているように見える加工はできますか?
はいできます。もしキャラクターのデータをお持ちでしたら送付いただければ、キャラクターがポケットから顔を出しているイメージ図をお出しいたします。キャラクターのデータをお持ちでない場合は、別途有償にはなりますが、pecheの方でデザインからさせていただくことも可能です。詳しくは、お電話、LINE、メールフォームよりお問い合わせください。
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5分袖のTシャツを探しているのですが気に入ったものがありません。長袖Tシャツを5分袖にカットはできますか?
はい。オプションで5分袖にカットすることができます。詳しくは下記のページをご参照ください。
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会社から蛍光ピンクのジップアップビブスを探してほしいといわれたのですがどこにもなくて・・・
ご安心ください。pecheでは、蛍光ピンクのジップアップビブスもカラーラインナップに取り揃えています。詳しくは次のページをご参照ください。
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Tシャツのブランドを立ち上げたいのですが相談にのってもらえますか?
ご安心ください。pecheでは毎月のように新ブランドの立ち上げのご相談をいただいています。ブランドイメージの制作から、ネームタグの制作取付、Tシャツのプリントまで、一貫制作でバックアップいたします。ブランド立ち上げのお悩みなど、是非色々お聞かせください。きっとお力になれると思います。
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何かつくりたいけど、どの商品がいいかわからない・・・。
「チームのウェアをつくりたい」「ショップのスタッフウェアをつくりたい」「会社の作業着をつくりたい」など、用途や数量を教えてください。最適の商品をご提案させていただきます。