どうも皆さん、加山雄三さんのものまねでおなじみ、ものまね若大将ことゆうぞうです。
出演歴としては、ももいろクローバーZ さんや純烈さんのコンサートにゲストで呼んでいただいたり、テレビ番組では「THE 細かすぎて伝わらないモノマネ」や「2億4千万の瞳のモノマネメドレー選手権」など過去に多数、そして Youtube チャンネルではとんねるず石橋貴明さんの番組「貴ちゃんねるず」にも出させていただきました。
実は加山さんの他にも色々レパートリーがありまして、ライブやショーパブ、コンサートやイベント、お祭りやディナーショーなどでは全国各地の様々な場所に伺いバラエティーに富んだシ ョータイムを披露させていただいております。
このエッセイを読んで下さった皆様からも呼んでいただけたら、幸せだなぁ~(笑)
さて今回はTシャツについてのエッセイということなんですが、僕は出演の際にスーツ姿が多くてあまりTシャツのイメージはないんじゃないかな、と(笑)
プライベートではTシャツを着ることも多いのですが、色やデザインにあまりこだわりとかもなく身体が太めなのでサイズ感だけを重視してしまいがちです。
ただ、オリジナルデザインのTシャツなどは結構好きで、出演するライブで作ったTシャツはもちろん、高校の卒業記念制作や部活動の自主製作Tシャツも今でも着たりしています。
なので、僕なりのTシャツについてのこだわりなんて語るほどないし、何を書いたら良いかな ぁと思い、ふと衣装棚を見たらTシャツと僕を結びつける「あるモノ」に気づきました。 加山さんのものまねをさせてもらっておりますと、有難いことに番組やイベントなどで24時間テレビ主題歌「サライ」を歌って締めくくってほしいという案件が非常に多いのです。 そんな24時間テレビ、サライと言えば一般的なイメージとしてマラソン、そして胸に地球のイラストと「24HOUR TELEVISION」と書かれた黄色い T シャツではないでしょうか。 今はその年のテーマに沿ったデザインで作られているので黄色以外にも様々な色がありますが、パロディーの時に用意される T シャツは黄色の無地のものが多いですね。 例えば、笑っていいともに出させてもらった時の話ですと、オープニングコーナーにも関わらず僕たちがサライを歌い、後ろでスタッフさんが総出で無地の黄色い T シャツを着て大団円のムードを作ると、タモリさん、爆笑問題さんはじめレギュラー出演者の皆さんが苦笑いしながら「何なんだこれは(笑)」と笑っておりました。
僕の経験の中で、番組のパロディー企画のために初めてオリジナルデザインTシャツを用意されたのは、ご本家と同じ日本テレビさんの新春特番だった気がします。 その年は「大笑点」というタイトルで、笑点の座布団運びでおなじみの山田隆夫さんが 50kmのマラソンを走るという企画がありました。 日本テレビスタジオでゴールと同時にサライを歌わせてもらった時に、僕も含めてスタッフ出演者全員で着ていたTシャツがこちらです。
黄色の生地でご本家のTシャツのイメージがシンプルに伝わり、また山田さんに合わせて地球の代わりに座布団をメインに(笑)まさにパロディーの王道です。
一方、とんねるず石橋貴明さんの Youtubeチャンネル「貴ちゃんねるず」での「24分間テレビ」というパロディーコントにも有難いことに出演させていただいております。 こちらで用意していただいたTシャツがこちらです。
デザインを一目見ただけで大爆笑しました(笑)
Youtube番組らしく低予算っぽさや企画に対するイメージが、テレビの特番の T シャツとは対極に位置する感じで面白いです(笑)
バラエティでやるとしたら王道的にオマージュするか、もしくは邪道的に対極のものを作るか、どちらも面白いですね。
無地の黄色いTシャツでも十分に雰囲気は出ますが、ひと手間を加えてオリジナルデザインT シャツを作るのも面白いなあ、と思いました。
なので、僕も主催ライブ「ゆうぞうフェス」を開催した際にオリジナル T シャツを製作させていただきました。それがこちら。
王道です(笑)
自分で描いたゆるい似顔絵をセンターに「ものまね若大将」「ゆうぞう」をローマ字表記で上下に付けました。
僕がショーでサライを歌う時にこの T シャツを着ていただきますと、そこは武道館もしくは国技館のような錯覚を起こすこと間違いなし(笑)
こちらのTシャツ、所属事務所のトップカラーの HP からも通販でお買い求めいただけますし、茨城県の土浦駅前でものまねショーを見ながら食べ飲み放題で楽しめる「ものまね居酒屋歌芸夢者(かげむしゃ)」というお店でも好評販売中です。
皆さんにお買い求めいただけたら、幸せだなぁ~(二回目w)
そんな僕の出演情報等は Twitter でご確認いただけます。
たまにプライベートのことも、そして出演など何かありましたら随時更新しております。
「ものまね若大将ゆうぞう」で検索していただければ確実に出てきます。
ゆうぞうフェスの復活やSNS方面などの活動など、今後とも頑張ろうと思っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします!
代表的な物真似は加山雄三で、芸名の由来にもなっている。 井上陽水、松崎しげる、鈴木雅之、堀内孝雄、吉幾三、サザンオールスターズ、またトークネタとして西田敏行などの釣りバカ日誌ネタなど年代を問わない豊富なレパートリーを持ち老若男女を問わす親しまれている。